今日1/7は鹿児島には数え年で7つになると七草のお祝いをするという風習があります。
今日はそんな七草のお祝いのおつとめを幼稚園の横にある西岸寺で行いました。
昔は小さい頃は病気になりやすく7つまで生きることは難しいこととされていたそうです。
そのような時期を乗り越え七つの年を迎えたことを祝い、またこれからも長生きができますようにという願いを込めて行うのが七草のお祝いであるとされています。
無事にみんな元気に七歳になることができたことを祝って、お念珠を送りました。
男の子は袴をはいたり、女の子は着物に着替えたりといつもと違う服装に子どもたちもなんだかソワソワしていました。
みんなで一緒におつとめをして、お父さんやお母さんと一緒に「ありがとうございます」のおねんぶつを申しました。
新年最初の晴れ舞台の子どもたち。
お正月らしくおとそ(中身はジュースです)をいただきました。
着物を着ているとなんだかいつもと違って男の子はとっても男らしく、女の子はとってもおしとやかに見えましたよ。
また一つ子どもたちが成長したように感じられた今日のお祝いでした。
このあとは七草がゆをいただきに七軒のお家を回るお仕事が待っていますよ。
今日は一日晴れ姿でたくさんの方にお祝いしてもらってね!
おめでとうございました!